index

もくじへ





about

about





daily

日々のこと





books

本のこと





shop

形あるもの





エジソン

 あるお店で 何だかよく分からないものがあったので
「これ何ですか?」って聞いたら
「これね、おじさんの 発明」
って。
そこで 少しばかり お話して
家帰って 
夜 ふと 「発明」って言葉 を思い出した。
「発明」って なんか すごく 特別な 言葉だなぁ、、って

子供の頃って 発明 って響きに
多大なる憧れを持ってた 気がする
そして 自分も何か 発明出来ないか って 
思ってた 気がする

そういえば
なぜか 覚えてること、、、

確か どこかに旅行に行きたいとか何とか言った時に
金魚に餌をやる人がいなくなるから という理由で
母親に断られた時に
ようしっ 
誰もいなくても 自動で 金魚に餌がやれる装置を
作ってやる
と 意気込んだ
一気にではなく、定期的に餌をやるためには、、と
一生懸命考えて
『ししおどし』を閃いた
そして 夏によく食べてた チューチューの入れ物の口を
斜めに切って 割り箸に突き刺して
出来上がった 金魚の餌やり機は
結局 ししおどしの様に 起き上がることがなく
かなりの 餌を無駄にし 失敗に終わった
けれど
あの時の
私の大発明!!
って思った 揚々とした気分と
そう簡単には上手くいかないんだなぁ
って すごく 実感したことだけは
鮮明に 思い出せる


いつしか 「発明」 だなんて 言葉は 
容易に口にしなくなる のは
「発明」なんてのは 
そんな 容易に出来るもんじゃないってことを
知るから なのかな

だけど 「発明」って堂々と さらりと
言ってくれる 人って 好きだなぁ
って 今日のおじさんと 何人かの人を思い出し
それ以外の大人の社会について 考えた

それにしても、今日のおじさんの発明品は
本当に これって何?って聞かないではいられない
物体で
しかも おじさんの答えも
「何ってことはないんだよ」
でした
モール 鳥